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雪止めについて⛄

こんにちは!

丸信HOME上田本店です😀


今日は雪止めについてお話していこうと思います💭


最近、急に風が寒くなってきました🥶

雪が降る地域に住む人の多くは、自宅に雪止め金具を付けるべきか悩んだことがあるのではないでしょうか。雪止め金具にはさまざまな役割がある一方で、注意すべきポイントも存在します。必要性や注意点をご紹介していきたいと思います。


❄雪止めとは?

雪の落下を防ぐ設備のことです。後から付けることができます。

雪止めは市販されており、素材や形も多種多様です。ステンレスや亜鉛鋼板で作られたものが多く、大手屋根材メーカーのセキノ興産だけでも100種類以上の雪止め金具が販売されています。


❄必要な地域は?

少しでも雪が降る地域であれば、雪止めを設置することが推奨されていますが、積雪が多い北海道や東北などの豪雪地帯では雪止めを設置している住宅はほとんどありません。というのも、豪雪地帯の住宅は「雪おろしの作業を行うこと」を前提に設計されているからです。


豪雪地帯では屋根に積もる雪の重さが数十トンになることもあるため、金具が曲がってしまう可能性が高くなります。また雪おろしの作業は「屋根から滑らせるように雪を下へ落とす」というものなので、かえって雪止めが邪魔になってしまうのです。

このような点を踏まえると、雪止めは長野のような「豪雪地帯以外の雪が降りやすい地域」に設置する必要があるといえます。



❄役割と必要性

・落雪のトラブルを防ぐ

屋根から雪が落ちたとき、その下を人が歩いていたら頭にぶつかって大ケガを負う危険性があります。雪に伴う事故の危険性も高くなってしまうため、雪止め金具を付けることが推奨されます。

・積雪による破損を防ぐ

自宅を守るという意味でも、雪止め金具は大きな役割を担っているのです。雪止め金具が付いていないと、雪が雨どいや軒先にたまりやすくなってしまいます。雨どいは、積もった雪の重みに耐えられるほど強度が高くありません。そのため、雪止め金具を付けることで雪が雨どいにたまるのを防ぐ必要があるのです。


❄注意点

・耐震性が低下する恐れがある

雪止めを付けると、当然のことながら屋根の重量も増えることになります。屋根や壁の重量が増すと耐震性が低下する恐れがあるため、注意が必要です。

古い木造住宅は耐震性に影響をおよぼしやすいため要注意です。そもそも設置できるのか、どの程度なら問題がないのかなど、事前に業者と相談してから設置した方がよいでしょう。

・雨漏りのリスク

屋根に合わない雪止め金具を付けると、雨漏りを招いてしまうケースがあります。

業者と相談して合うものを選びましょう。

・設置できない屋根がある

屋根の種類によっては雪止めを設置できないケースもあります。たとえば、ガラス繊維とアスファルトを合わせた「シングル屋根」は、屋根に被せながら施工します。そのため、雪止め金具を屋根材の隙間に差し込むのが非常に難しいです。

また、斜めになっている「防水屋根」は、雪止め金具を防水層に直接固定しなくてはなりません。防水層への固定は雨漏りのリスクを高めるため、雪止め金具の設置は推奨されていません。

雪止めの設置工事のみの依頼だけでは依頼を受けない業者がある

比較的簡単な工事ということもあり儲かりにくく、業者にとってメリットが少ないためです。もし設置工事を請け負う業者が見つからない場合には、屋根の修理・メンテナンスをあわせて依頼するのも一つの手段です。


以上が雪止めについてでした✨


丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。

もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡




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