こんにちは!
丸信HOME長野支店です🏡
今日は、外壁塗料の種類についてお話していこうと思います🎵
外壁塗装を検討するうえで欠かせないのが塗料選びです。色や価格はもちろんですが、最新技術の粋が集まった塗料には「高耐久」「低汚染」「遮熱・断熱」といった様々な機能性を兼ね備えたものまで実に多くの塗料が存在します。それぞれでメンテナンスサイクルや費用などが変わります。それぞれ紹介していきたいと思います🐾
◎アクリル
塗料の主成分がアクリル樹脂の塗料のことを指します。軽量なので重ね塗りしやすく、また光沢があり発色しやすいため、調理家電や自動車の上塗りでよく使用されています。
最も安価な塗料ですが、耐用年数が3〜8年程度と短く、すぐに塗り直しのメンテナンスが必要になるため、最近では外壁のメンテナンス用として採用されるケースは多くありません。
◎ウレタン
主成分がウレタン樹脂である「ウレタン塗料」は、柔らかい素材なので密着性に優れています。ゴルフボールの塗装にも使われるほど細かい箇所や曲面にも対応でき、複雑な形状の外壁にも最適です。
またモルタル・鉄・アルミ・コンクリートの外壁とも相性がよく、弾力がありゴムのように伸縮する製品もあるので、木材にも塗装可能です。
剥がれにくく硬度があり、耐用年数は7〜10年です。独特の光沢感があるタイプが多いので、仕上がりが気になる方は避けたほうがよいでしょう。
◎シリコン
主成分がシリコン樹脂でできている「シリコン塗料」は、総合的に住宅保存にかかるコストを大きく削減できると言われるほど、非常にコストパフォーマンス性の高い塗料です。「塗料選びに迷ったら、シリコンがよい」と勧める塗装業者も多く見られます。
耐久性・耐水性・費用などのバランスがよく、耐用年数は約10〜13年です。透湿性に富んでいるため結露が発生しにくいことも、人気の理由の一つです。
◎ラジカル
「ラジカル塗料(ラジカル制御型塗料)」は、これまでの塗料で多かったチョーキング現象の発生を抑えるために開発され、2012年に発売を開始した新しい塗料です。塗膜の劣化・変色を防いでくれる「高耐候酸化チタン」や「光安定剤」を主成分としています。
製品によって、アクリル・シリコン・フッ素など、一緒に配合されている合成樹脂の成分は異なります。耐用年数は12〜15年です。
◎フッ素
フッ素樹脂を使った「フッ素塗料」は、耐熱性・耐寒性が高いため、あらゆる気候に対応できる上、耐用年数が13〜15年と非常に長いのが特徴です。費用が高いので、一般住宅では、外壁よりも施工面積の狭い屋根にのみ採用されるパターンが多いです。雪が滑り落ちやすいので、積雪地帯の屋根の塗装でも親しまれています。
酸性雨や紫外線に強く、汚れが付着しても雨で流れ落ちるため、長い期間メンテナンスをしないで済むことから、陸橋や鉄塔、高層ビルなどの塗装でも好まれています。
◎無機
フッ素系塗料と並ぶハイグレード塗料が「無機塗料」と呼ばれるものです。無機ハイブリッド塗料と呼ばれることもあるこちらの種類は、炭素を含まない無機物質を主成分とすることで変化しにくく、20~25年と耐久性が高いのが特徴。
迷った時は価格や耐用年数、グレードを左右する合成樹脂に着目するのもよいでしょう。
築年数や施工範囲、壁の材質、ヒビ割れなどの状態もよく確認し、住宅に合った外壁塗装を行えれば理想的です。
迷った際はお気軽にご相談ください😊
以上が外壁塗料の種類についてでした🎈
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