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屋根の部位について🏡

  • hikariyamaki7
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:5 時間前

こんにちは!

丸信HOME長野支店です🎵


今日は、屋根の部位についてお話していこうと思います🙌



屋根には部位ごとに呼び名、名称があり、それぞれに異なる役割があります。それぞれの部位に劣化などが生じた場合、どのような害が発生するかについても説明していこうと思います。


①棟(むね)

根の両側面の最上部にある部分で、二つの屋根が接合される場所です。

棟(むね)のほかに「グシ」や「大棟」などと呼ばれています。

役割は風や雨、雪などの外部からの侵入を防ぎ、建物内部を保護することです。

屋根全体のかなめともいえる部位で、建物全体の強度を保持する役割もあります。

棟の劣化で一番懸念されるのは「雨漏り」です。

棟の劣化によって雨水が侵入し、屋根裏や建物内部に水漏れが発生します。



②平部(ひらぶ)

屋根の表面部分で、屋根の全体的な強度を保持する重要な部分です。

この部分には塗装を施すことで、耐久性や防水性を向上させられます。

雨水が一定の方向に流れるように調整し、雨漏りを防ぐ・防水効果を高める・雨水の侵入を防ぐ・断熱材を敷いたり、通気性を確保したりすることで、熱や冷気の侵入を防ぐといった役割があります。

平部が劣化した場合、雨漏り・カビや腐食・断熱性能の低下・建物外観の劣化といった被害が発生します。



③破風・鼻隠し(はふ・はなかくし)

屋根の外壁部分と接している部分で、風や雨の侵入を防ぐための部位です。

破風部分には換気口があり、換気効果を高めることで屋根裏の湿気を取り除くことができます。

鼻隠しは軒先に雨どいが付いている破風のことです。

雨水のコントロールと雨漏りから建物を守る役割があります。

重要な役割をもっている破風や鼻隠しは劣化することで、雨水の流れがコントロールできなくなり、雨漏りしやすくなります。



④軒天(のきてん)

屋根の外壁より出ている部分である軒先の天井部分のことです

「軒天井」「軒裏天井」「上げ裏」とも言います。

屋根裏に換気口があると、湿気を排出して内部結露を防ぐ役割があります。

そして、延焼防止という建物にとって非常に重要な役割もあります。

軒天の形状によって被害は異なるものの、もっとも懸念されるのは「雨漏りリスクの増大」と「室内環境への悪影響」

軒天が劣化している建物のほとんどは、すでに雨漏りしている可能性がかなり高いと言えます。



以上が、屋根の部位についてでした😊

他にも屋根の部位はありますが、今回は4つ紹介させていただきました!

屋根は雨や風から家を守るだけではなく、室温や湿度といった快適性に直結する大切な場所です。

しかし、自己診断するのにはなかなか難しいところです。

家を建ててから一度も塗装していない・前回の塗装から10年以上経過している・台風や地震後に確認していないという場合は一度屋根の状態チェックをおすすいたします💡


丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。

もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡




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ショールームもご用意してますので、お気軽にご相談ください。


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