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漆喰とは❔

こんにちは!

丸信HOME長野支店です♪


今日は、漆喰についてお話していこうと思います💭




❓漆喰とは❓

漆喰は、外壁塗装材のうちのひとつです。

石灰石を焼いて砕き、水を加えることでできる消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした素材で、この消石灰につなぎ材としてスサや糊を水と一緒に練り合わせて作られます。

漆喰の主原料である消石灰には、化学物質や二酸化炭素を吸着する性質があります。消石灰は、100年を超える長い年月をかけて二酸化炭素を吸収しながら徐々に固まり石灰石へと戻っていきます。漆喰は古くから世界中で使われている歴史ある建材です。


⭕メリット⭕

漆喰独自のメリットとしては、高い耐久性と調湿効果が挙げられます。

消石灰が二酸化炭素吸収して固まっていくので、年数が経過するほど漆喰自体が硬くなり耐久性が向上します。サイディング外壁の耐用年数が約20~30年であるのに比べ、漆喰の耐用年数は30年~100年以上ととても長い外壁建材です。

また、漆喰の表面には、目に見えないほど小さな穴が沢山空いています。この穴が、過剰な湿気を吸収し、湿気が低い場合に水分を放出してくれるので、湿度を一定にコントロールすることができます。湿度が一定にコントロールできることで、カビやダニを抑制する効果も期待できます。

さらに、二酸化炭素だけではなく「空気中の雑菌」やシックハウス症候群の主な原因である「ホルムアルデヒド」を吸収して分解してくれるため、消臭やシックハウス症候群の予防にもつながります。また、石灰石は無機質な天然素材のなので燃えにくく、万が一火事に見舞われたとしても有害なガスが発生しない環境に優しい素材という特徴もあります。



❌デメリット❌

デメリットとしては、傷がつきやすいという点が挙げられます。硬く尖ったもので擦ると傷が簡単にできてしまうため、お子さんがいる家庭や人通りに面した箇所に建物があると思いもよらぬキズがついてしまうことがあるので注意が必要です。

漆喰は他の外壁材に比べ天候や気温の影響を受けやすく、伸び縮みを繰り返すことによってひび割れが発生しやすいというデメリットがあります。地震などの影響でも、ひび割れが発

生する可能性もあります。ただ、傷やひび割れの補修をすることはできますので、症状を見つけたら早めに対処するようにしてください。漆喰の外壁は職人によって手作業で塗り重ねていきます。塗り重ねるためには下塗りをしっかりと乾燥させなければ次の工程に進めないため、一般的なサイディングに比べ、施工期間が長くなってしまいます。さらに、漆喰を扱える職人は年々少なくなってきているため、メンテナンスをしたくても職人が見つからない、見つかったとしても長期間順番待ちをしなければならない場合もあります。



漆喰は定期的なメンテナンスをおこなえば非常に長持ちする外壁材です。大切なご自宅を維持するためにも、気になる症状を見つけた場合には、どうぞお気軽にご相談下さい。


以上が漆喰についてでした😊


丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。

もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡




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