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軒天の補修時期について🏠

こんにちは!

丸信HOME上田本店です


今日は軒天の補修時期についてお話していこうと思います💭

まず、軒天とは❓

壁から外側に突き出している屋根の裏の部分のことで、軒天井や軒裏あるいは軒下とも呼ばれます。

軒天の役割は屋根の構造部分を隠し、建物の見た目を整えるほか、雨水や日差しが壁に直接当たるのを避けて劣化を予防する効果もあります。

また、火災が起きたときに延焼を防ぎ、有孔板や換気口を取り付けることで屋根裏の湿気を逃がすのも軒天の重要な役割です。



軒天の耐久年数🔨

軒天の耐用年数は10年が目安です。

使用される材料や気候条件、定期的なメンテナンスの実施などにも大きな影響を受けます。

軒天は雨や紫外線に直接当たらない部分であるものの、劣化しないわけではありません。湿気がこもりやすい場所だからこそ、軒天材が剥がれや腐食の心配があります。外壁や屋根同様、定期的なメンテナンスが必要です。


軒天の劣化症状⚡

以下の劣化症状が見られた場合、補修や交換が必要になります。


・軒天の破損や劣化

雨風や紫外線を受け続けることで、軒天の表面が破損したり劣化したりする場合があります。軒天が破損したり劣化したりすると本来の機能を発揮できず、雨水が内部まで入り込んで雨漏りの原因になる恐れがあります。


・汚れや色褪せ

屋根の裏側に設置されている軒天は、日光の照り返しにより変色したり色褪せたりする場合があります。軒天の汚れや色褪せが目立つと建物の景観を損ねるため、再塗装するのがおすすめです。再塗装することで防水性などを高める効果も期待できます。


・塗膜の剥がれや浮き

経年劣化や雨風、紫外線の影響で、軒天の塗膜が剥がれたり浮いたりする場合があります。

塗膜が剥がれると軒天自体の劣化が進み、そこから雨水が入り込みやすくなります。


・カビ、藻、苔の発生

日の当たらない北側や湿気がたまりやすい環境だと、軒天の表面にカビや藻、苔が生えやすくなります。

カビや藻、苔が生えている場合は建物の美観が損なわれるだけでなく、屋根の内部の雨水が適切に排水できておらず、防水機能が低下している恐れがあります。カビや藻、苔の発生は雨漏りが起こる前兆であるため、できるだけ早く補修を依頼しましょう。


・雨染みや黒ずみ

軒天の表面に雨染みや黒ずみがある場合は、すでに雨漏りが起きている可能性が高いです。

軒天の内部や周囲の建材も腐食している恐れがあるため、早急に修理を依頼してください。

進行が進むと軒天だけではなく、下地や建物の構造部分にまで腐食が進み雨漏りや建物の強度に影響します。

軽度な劣化だと簡単な補修やメンテナンスで済むものの、大きな工事になると費用も時間もかかります。


以上が軒天の補修時期についてでした✨


丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。

もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡




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