こんにちは!
丸信HOMEです🙌
今日は、軒天の役割と種類についてお話していこうと思います♪♪
軒天とは、家を下から見上げた時に外側に突き出して見える屋根の裏側の事を指します。
バルコニー・ベランダの裏側も同様に軒天と呼ばれます。
ちなみに・・・
軒天(のきてん)は軒天井(のきてんじょう)軒裏天井(のきうらてんじょう)とも呼ばれています。
軒天の役割
①雨や風は、外壁が傷んでしまう1番の原因となります。
その雨や風から守る「傘」の役割をしてくれるのが、軒天です。
②住宅火災が起きた時、延焼防止の役割をしてくれます。
火災時、窓から出た炎は屋根に燃え移りやすくなりますが、それを防止してくれます。
軒天の種類
①ベニヤ板
3㎜~5㎜程度の厚さで価格が安価なのがメリットです。
デメリットとしては、耐水性・耐火性が低いことです。
②ケイカル板
耐水性・不燃性に優れており、価格もそんなに高くないのがメリットです。
現在では、最も使用されている素材です。
デメリットとしては、割れてしまう可能性があることです。
③フレキシブルボード
不燃性があり、衝撃や湿気に強いという高い耐久性があるのがメリットです。
デメリットとしては、価格が高い、重量があることです。
④金属板
ガルバリウム鋼鈑やアルミスパンドレルが使用されます。
耐火性、耐水性、耐久性に優れ、メンテナンス周期が長いことがメリットです。
デメリットとしては、価格が高く、施工期間が長いということです。
⑤モルタル
外壁がモルタル仕上げの場合、軒天も外壁と合わせて仕上げるという場合があります。
耐火性に優れているのがメリットです。
デメリットとしては、ひび割れが起きやすいということです。
以上が「軒天の役割と種類について」でした!!
どの素材でも、外壁と同じでメンテナンスが必要な部分です。
軒天は外壁と違い、日が当たらない部分でもあるので、劣化が早いと言われています。
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