こんにちは♬
丸信HOMEです!
今日は、艶引け(ブラッシング)についてお話していこうと思います💡
艶引けとは・・・・
溶剤系塗料の乾燥途中に塗膜の表面が荒れてしまい、本来あるはずの艶がない状態(艶が引けた状態)で仕上がる現象です。
部分的にムラっぽくなったり、全面に艶がない状態になったりします。
なぜ艶が引いてしまうのか
乾燥途中の塗装表面に水分が付着することが一番の原因です。
気温が下がることで、空気中に含まれる水蒸気の割合が増え、塗装した部分に結露が発生してしまいます。
そして結露水の付着により、塗膜に細かい凹みができてしまうことで艶が引いてしまいます。
また、塗装した日に雨が降ってしまうのも、艶引けが起こる原因になります。
塗装直後からツヤがなくなってしまうのが「艶引け」なので、施工後数週間経ってから艶が引いてしまうのは他の事が原因です。
艶引けを発生させないためには?
昼夜の寒暖差が大きいと予想できる日は、日暮れ前に塗膜の乾燥時間を充分に確保するため、早めに施工を切り上げる。
万が一、艶引けが発生してしまったら?
艶引けが発生してしまった場合、再度塗装すれば問題ありません。
艶引けは、特に屋根に多い現象です。
雨の日に塗装しないのはもちろんですが、気温差による結露を予想して作業するのは難しい事です・・・・
気を付けていても起こってしまう現象です。
万が一、艶引けが起こってしまっても、もちろん再度塗装しますのでご安心ください♪
以上が「艶引け」についてでした!
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りを
させていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡
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