こんにちは!
丸信HOME長野支店です🏡
今日は、笠木(かさぎ)についてお話していこうと思います♪
🌳笠木とは
笠木とは手すりや塀などの一番上に被せる仕上げ材のことを言い、こちらのお写真の赤く囲んだ部分のことを指します。ベランダやバルコニーその他にもご家庭の階段手すり上部にも笠木はあります。笠木として使用される仕上げ材は、木材、セメント製、金属製、モルタル製、ガルバリウム鋼板など使用する場所によって異なります。
屋上やベランダ、バルコニーなどの笠木は雨に直接あたることが多く防水性が求められます。そのため、金属製や最近ではガルバリウム鋼板を使用した笠木が好まれます。
🌲役割
1. 防水性を高めるため
笠木が設置されていることによってダイレクトに雨水が侵入することを防いでいます。特にベランダやバルコニーの笠木は雨漏りを防ぐために設置されており、防水性を高めるという意味でも重要な役割を担っております。
2. 外壁を守るため
笠木を取り付けることによって外壁に直接雨水が当たるのを防ぐことができます。そのため、雨垂れや雨染みなどの汚れを予防することができ、外壁の天敵=水分を分散させ外壁の劣化や腐食を防止することができます。
3. 見た目やデザインのため
塀の上に洋瓦や煉瓦を被せているお宅をご覧になられたこともあるのではないでしょうか?こちらも笠木の一種です。
塀のみでももちろん美しいかと思いますが、瓦を被せた方が素敵な仕上がりになり、かつ直接外壁に雨があたらないので汚れ防止にもなります。
🌳劣化症状
1. 塗膜の剥がれ・色褪せ
2. シーリングの劣化
3. 笠木自体の破損
防錆材塗料での塗装・コーキング打ち・笠木の交換といったメンテナンスが必要になります
以上が、笠木についてでした😊
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡
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