こんにちは!
丸信ホーム長野支店です😆
今日は、破風板の役割と劣化原因についてお話していこうと思います❗
役割💡
①屋根の妻側をケラバ側とも呼びますが、ケラバは棟木や母屋、軒桁を突き出させて庇の 役割を果たします。庇の先端にくる木口の保護をします
②破風板は、その文字の通り、風を止める目的の板です。破風板がケラバの木口から屋根 の内部に雨水や風が吹き込むことを防止しています
③破風板がない状態だと風雨が吹き込むだけではなく、火の粉が舞い込みやすいので、火 事で屋根が焼け落ちる可能性を抑制するために設けられています
劣化原因⚡
・雨:塗装の剥がれやひび割れが起きてしまっている破風板に、更に雨が当たることにより、内部へ雨水が侵入して腐食が進みます。また、金属系の破風板の場合ですとサビの原因になります。対策としては、破風板に塗装をすることです。塗装をすることによって雨への耐久性が高まります。
・雪:屋根に降り積もった雪が落下する時に破風板を傷つけてしまう、といった場合があります。雪やつららも水分を含んでいるため、破風板の腐食の原因になります。
・強風:風が強いと物質の風化が進むため、劣化しやすくなります。破風板は、その名の通り、風を受ける役目を果たしています。他の付帯部よりも、強風の影響が強い場所といえます。
・紫外線:紫外線によっても素材は劣化します。特に日がよく当たる南側の破風板は、損傷しやすいといえます。雨への対策同様、塗装をすることで紫外線に強くなることが知られています。
・塩害:塩害とは、海からの塩分によって建築物などが劣化してしまう症状のことです。
塩害がない地域に比べて、劣化が格段に早くなることが知られています。
耐塩性の高い塗料というものがありますので、それを使用することで、頻繁な塗り直しを防ぐことができます。
以上破風板の役割と劣化原因についてでした🤗
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工させていただきますので、ぜひ丸信HOMEにお任せください💡
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