こんにちは！
丸信ホーム上田本店です😆
今日は、瓦屋根についてお話していこうと思います❗
「和瓦」
日本瓦とも呼ばれている和瓦は、陶器瓦やいぶし瓦ともよばれる、粘土を材料とした屋根材です。粘土を材料とした屋根材で伝統的な美しさと耐用年数がとても長いことが特徴で、その他にもメリットの多い屋根材です。
🌟メリット
・耐久性が高い
日本で古くから使用されている和瓦の一番のメリットは、耐久性が他の屋根材と比較しても高いことです。
また、外的要因で瓦が割れてしまうといった場合であってもその場合は、一部の差し替えが可能です。
・塗装によるメンテナンスが不要
陶器なので、スレート系のセメントが主成分の屋根材と違い、雨水が染み込むことによる劣化の心配がないので塗装の必要がありません。
・通気性・断熱性・遮音性に優れている
瓦屋根は、通気性に優れているので、夏場の暑さを防ぎ、屋内を涼しく保つことができます。冬場は、瓦の素材自体の断熱性や構造上の空気層によって外の冷気を遮断します。
🌟デメリット
・耐震性が低い
和瓦の重さは、1㎡あたり45～60kg程あります。スレート屋根の約2倍ほどの重さがあります。耐震性を考慮した場合、瓦屋根の重さは、かなりのデメリットになってしまいます。
・初期費用が高い
施工にも専門的な知識や技術がいる為、施工費（人工）が他の屋根材よりも高くなってしまいます。
和瓦は塗装によるメンテナンスを行う必要はありませんが、メンテナンスが不要なわけではありません。
・瓦のずれ・割れ
地震や台風などの強風により瓦が剥がれ落ちてしまうことや、外的要因による割れやズレがおきてしまうことがありますので、定期的に専門業者に点検してもらい必要があれば補修を行う必要があります。
・漆喰の劣化・棟のずれ
瓦屋根の漆喰（しっくい）には、屋根の棟瓦を固定する役割があります。耐久性の高い瓦と違い、10年前後で劣化し始めます。放置しておけば崩れ落ちてきます。
以上が屋根の種類についてでした😊
丸信HOMEでは、１件１件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
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