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漆喰の外壁について🤔

こんにちは!

丸信HOMEです✨


今日は、漆喰の外壁についてお話していこうと思います!



漆喰とは・・・?

消石灰(水酸化カルシウム)主原料とした塗り壁材です!

消石灰(水酸化カルシウム)とは、石灰石(炭酸カルシウム)を焼いて水を加えたものを言います!

消石灰(水酸化カルシウム)に海藻や砂、刻んだ麻などを混ぜて水で練り合わせた天然素材が漆喰です

古くからお城やお寺、住宅など幅広い建築に活用されており、

パターンや着色によって多彩なデザインを楽しむことができるのも魅力です。



〔メリット〕

・美しい状態をキープできる

美しい状態を長期間保ってくれるのが漆喰の大きな特長の1つ。

年月が経つごとに強度を増していくので、素材そのものは100年持つといわれてます。

消石灰には静電気をため込まない性質もあり、ほこりやゴミなどが付着しにくく、汚れが目立ちにくいです✨


・耐火性がある

漆喰は不燃材料として建築基準法でも認められた素材。

炭酸カルシウムが不燃性のため燃えにくく、万が一、火が出てしまっても燃え広がりにくい性質を持っています。

漆喰は自然素材のため、燃えた時に有毒ガスを発生させる危険性も低いです。


・湿度の調整、カビやダニの発生を抑えられる

漆喰は“湿度が高く、夏は蒸し暑くなる日本”に最適な素材。

湿度の高い時は水分を吸い取り、低い時は水分を放出するのが理由です

また湿度の調整だけでなく、主成分の炭酸カルシウム(強アルカリ性)によってカビやダニなどの発生・繁殖を抑制する効果も期待できます!



〔デメリット〕

・施工に手間と時間がかかる

漆喰塗装は湿式工法で仕上げる施工ですので手間と時間がかかります。

壁材の乾燥に一定の時間がかかり、天候にも左右されます。

メンテナンス周期は10〜15年に一度で塗装すると長持ちします。

他の塗装と比べてコストは割高ですが、長期的に見ればコスパは悪くないと言えます!


・ひび割れが起きる可能性が高い

下地の状態や施工によって地震によるひび割れを発生させることがあります。

外壁の場合は天候の影響も受けるため、雨や風にさらされた後、急速に乾いたりするとひび割れの原因になります。


・汚れがつきやすい

調湿作用は、水分汚れが染み込みやすいという弱点にもなります。

汚れてしまった場合は早めの処置が必要で、ちょっとした汚れなら消しゴムや水洗い、細かい紙ヤスリで対応できます。

頑固な汚れは、中性洗剤や薄めた塩素系漂白剤を使って染み抜きをしましょう!

 


漆喰の壁ももちろん補修・塗装ができます。

気になる方ぜひ、ご相談ください✨


以上、漆喰の外壁についてでした!




外壁診断・お見積り無料でできます!!

ショールームもご用意してますので、お気軽にご相談ください。


TikTokにて作業風景配信中✨




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