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漆喰について

こんにちは😊

丸信HOMEです!


今日は、漆喰ついてお話していこうと思います!





漆喰とは


漆喰は消石灰(水酸化カルシウム)を主原料としています。消石灰は石灰石を1000度以上の高温で熱した後に冷ましてつくられたものです。その消石灰に水・のり、繊維を加えた塗り壁材が漆喰です。


漆喰のメリット!


①時間が経っても劣化しない

②洋風、和風どちらにも合う

③調湿性能に優れている

④耐火性に優れている

⑤抗菌性がある


①時間が経っても劣化しない


近年、内壁に多く使われるビニールクロスは、長年暮らしていると黄ばんできたり、壁紙が剥がれてきてしまいます。そのため、10年ほど経過したら張り替えるのが一般的です。しかし、漆喰は長い年月を経ても劣化しないと言われています。また漆喰は、ほこりが付着しにくいので美しい状態を保つことができます。


②洋風、和風どちらにも合う


漆喰というと、「和風な家にしか合わないのではないか」と思っている方もいるかもしれませんが、漆喰のデザインは実に様々。表面の仕上げ方によっては洋風の家にもしっかりマッチします。


③調湿性能に優れている


漆喰は、微細な多孔質の素材であるため、優れた吸湿・放湿性があります。湿度の高い夏は湿気を吸い込み、乾燥した冬には湿気を放出することで、空間の湿度を適度に調節することができます。その結果、結露を防止し、建物の耐久性を維持することにもつながります。


④耐火性に優れている


漆喰は非常に防火性が高く、建築基準法第2条第9号において不燃材料に認定されています。万一の火災があった際も化学建材のようにダイオキシンなどの有害なガスが発生することもありません。昔の城壁や土蔵もその理由から漆喰が使われていました。


⑤抗菌性がある


漆喰は強アルカリ性という性質をもっています。強アルカリは殺菌剤としても使われているほど強い成分なので、漆喰壁は細菌やカビが発生しにくいのです。また、「強アルカリだけど、人間に害はないの?」と心配になる方もいるかもしれませんが、しっかり乾燥させ、硬化した漆喰壁は触っても全く問題ないのでご安心ください。



以上が、漆喰についてでした。少しは漆喰の良さ知ってもらえたでしょうか?少しでも皆様に知ってもらえたら嬉しいです😊お家の気になる部分がある方はぜひ一度、丸信HOMEにご相談ください✨





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