こんにちは✨
丸信HOMEです!
今日は、棟板金についてお話していこうと思います!
棟板金とは・・・
ストレート瓦や金属屋根の最も高い位置に取り付ける屋根材のことを指します。
屋根の面と面のつなぎ目などを守る役割をしてくれています。
ちなみに、瓦屋根の場合は「棟瓦」と言います!
劣化症状
棟板金の劣化症状は主に
・固定している釘が抜ける
釘の抜けや緩みを放置してしまうと、棟板金自体の剥がれにつながります。
・板金内部の貫板が腐食する
棟板金の浮き・釘穴から雨水が浸透し、下地の貫板が腐食してしまいます。
劣化の原因
・棟の部分は、強風・突風といった風の影を一番受ける部分ですので、板金が引っ張られることにより、釘穴が広がってしまいます。
・下地の貫板が木材の為、寒暖によって膨張と収縮を繰り返すことで釘が徐々に緩んで浮いてきてしまいます。
・釘が緩むことで、雨水が浸透し貫板の腐食につながります。
メンテナンスしないとどうなるの?
強風時にめくれあがったり、飛ばされてしまいます。
また、雨漏りの原因となるため、10~20年に一度はメンテナンスが必要です。
釘の浮きを早い段階で見つけることができれば、補修することができるので、大掛かりな工事が不要になり、費用も抑える事ができます!
以上が「棟板金とは⁉」でした💡
屋根は、塗装だけではなくこういう部分のメンテナンスも大事になってくるんですね!
強風・台風を経験したお家や、10年以上メンテナンスをしていないお家は、ぜひ屋根のメンテナンスをご検討ください♪
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