こんにちは!
丸信HOMEです🌸
今日は、木部塗装で使用する塗料の種類と特徴についてお話していこうと思います✨
一言に「木部」と言っても、いろいろな場所があります。
ウッドデッキや軒天、柱や木枠、外壁にも使われていることも・・・・。
そんな身近な材料の塗装について、お話できたらと思います!
塗料の種類について
造膜タイプ
半造膜タイプ
含浸タイプ
の3種類があります。
特徴について
・造膜タイプ
塗膜を表面に造膜するため、木部特有の木目・質感がなくなってしまう。
耐久性には優れているため、メンテナンスサイクルが長くなる。
種類によっては、艶あり、5分艶、艶消し等、艶の調整が可能。
※耐久年数 約5年
・半造膜タイプ
塗膜を表面に造膜しないため、木部特有の木目・質感を失うことがない。
若干の防虫性がある。
メンテナンスが比較的容易。
※耐久年数 2~4年
・含浸タイプ
塗膜を表面に造膜しないため、木部特有の木目・質感を失うことがない。
木部の内部まで浸透する為、防虫性は高い。
耐久性が低い為、こまめにメンテナンスを行う必要がある。
※耐久年数 1~3年
木材塗料の選び方のポイント
木の風合いを活かしいなら、含浸タイプの塗料のをおすすめします。
耐久性が低い為、こまめに塗り替える必要はありますが、木目や質感を残したい方は断然こちらです!!
耐久性を重視するのであれば、造膜タイプの塗料をおすすめします。
木特有の木目・質感は失ってしましますが、メンテナンスサイクルが長いため耐久性のあるこちらがおすすめです!!
以上が木部塗装で使用する塗装の種類と特徴について でした!
少しでも参考にしていただけたらと思います✨
※耐久年数については、あくまでも目安です。
立地条件・建物の状態などに左右されますのでご了承ください。
外壁診断・お見積り無料でできます!!
ショールームもご用意してますので、お気軽にご相談ください。
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