屋根の瓦ずれについて⚠️
- hikariyamaki7
- 4月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
丸信HOME上田本店です🏡
今日は、屋根の瓦ずれについてお話していこうと思います♪

瓦ずれが起こる原因とは❓
瓦は屋根材の中でもっとも寿命の長い屋根材で、長期間風雨にさらされています。
また、築30年以上経過した屋根では昔の施工方法となっており、全ての瓦を留め付けていない可能性が高いです。留め付けられていない瓦は台風や豪雪・地震などの強い外力によって、瓦ずれが起こってしまうことがあります。
瓦ずれを放置すると❓
瓦は瓦桟木(さんき)に引掛けられ、釘・ビスで留め付けられています。その下には、ルーフィング(防水シート)と呼ばれる防水材が敷いてあります。
瓦ずれが起こっただけでは、雨水が瓦下に浸入してもルーフィングの上を流れるため、すぐに雨漏りが発生するとは限りません。ですが、瓦ずれをそのまま放置しておくと、雨が降るたびにルーフィング上へ雨水が浸入することになります。
ルーフィングには瓦桟木や瓦を留めた釘による穴が開いています。ルーフィングが劣化したり、雨水が大量に流れたりすると釘穴から伝わって、雨漏りにつながります。
瓦ずれが起こった場合は、雨漏りする前に迅速に瓦ずれの補修工事を行うことをオススメします。
ルーフィング・野地板などの屋根下地の劣化は葺き替えが必要です。
瓦ずれを放置して、屋根下地が劣化してしまった場合は、費用は高くなりますが葺き替えをオススメします。瓦ずれを戻しても、強風雨では瓦の隙間からルーフィング上に雨水は浸入します。屋根下地が劣化してしまっていると雨漏りが発生してしまうからです。
ただし、部分的に屋根下地が劣化している場合は、部分的な葺き替えが可能ですので、予算がきびしい場合は、部分葺き替えも検討しましょう。
以上が、瓦屋根の瓦ずれについてでした🖌️
丸信HOMEでも、瓦ずれ補修は行っていますので、お気軽にご相談ください😊
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせてお見積り・施工をさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡

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