こんにちは!
丸信HOMEです♪
今日は、屋根の塗装についてお話していこうと思います。
屋根塗装とは?
屋根塗装とは家の屋根材を塗装し、外観の美しさを維持するという役目のほか、屋根の劣化を防ぎ、雨漏りの防止にもつながります。 屋根塗装をせずに長い間そのままにしておくと、屋根が劣化し、そこから雨が入り込むと建物内部の腐食が発生する原因となります。
屋根塗装の役割
傾斜のある屋根で表面を保護する塗装の役割について紹介します。
①屋根材の保護
②美観の保持
③遮熱や防水などの機能付加
①屋根材の保護
トタン屋根、ガルバリウム鋼板屋根などの鋼板屋根は表面の塗装やメッキ層が劣化すると鋼板が腐食してサビが発生します。
鋼板の腐食を放置するとサビが深くなり、やがて穴が開き雨水が浸入してしまいます。
屋根材を塗装することで、鋼板を保護することができます。
スレート屋根では、塗装で表面からの吸水を防いでいます。
塗装が劣化するとスレート屋根の吸水量が増え、乾燥・吸水を繰り返すことで屋根材自体に反りが発生します。
スレート屋根を塗装することで吸水量を減らし、屋根材を保護することにつながります。
②美観の保持
塗装の最大の役割は美観の保持です。
経年で色褪せした屋根材を塗装すると美観は向上します。
屋根の美観がよくなると建物全体も若返ったイメージとなります。
③遮熱や防水などの機能付加
白系の塗料を塗ると日射を反射する効果が大幅に向上して、屋根面での遮熱性能が高くなります。
セメント系屋根材は塗装することで表面から水を吸い込みにくくなるので、コケや藻が生えにくくなります。
屋根塗装のメリット
屋根塗装を施すことで、金属を使用したトタンや棟板などのサビを抑え、将来の雨漏りを予防し、コケやカビなどの発生を抑えます。
そうすることで防水性や抗菌性を向上させ、建物の劣化速度を抑えることができるのです。
以上が、屋根塗装についてでした!
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
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