こんにちは!
丸信HOME長野支店です🎵
今日は、プライマーについてお話していこうと思います🌸
🌟プライマーの役割
プライマーとは、外壁塗装を施す前に塗る下地のことです。外壁塗装を行う際は、下塗り・中塗り・上塗りと塗り重ねて、塗装を強固に仕上げていきます。
中塗りや上塗りの塗料と外壁の密着を強くするために、外壁塗装には下地塗料が欠かせません。外壁の素材や使う塗料との相性を見極め、住宅にあったものを施すことで、美しく長持ちする外壁に仕上がります。
また、プライマーには水性と油性があります。
水性プライマーは下地材独特の匂いがほとんどしないため、工事中も気になりません。ただ、外壁への浸透性が低く乾燥するにも時間を要するため、劣化が激しい外壁には不向きとなります。
油性プライマーは下地材独特の匂いが強いため、工事中は不快に感じるかもしれません。ただし、水性プライマーと違い、浸透性が高く乾燥に時間がかからないため、劣化の激しい外壁に向いているでしょう。
長く美しい外壁を維持するには、プライマーでの下地塗装はなくてはならない工程なのです。
🌟プライマーの種類や使う目的とは?
プライマーにも様々な種類や効果があります。次に使う塗料との相性を考えながら、プライマーを決めていくのが一般的です。
◎水性プライマー
外壁にひび割れなどの劣化症状が無い場合は、水性プライマーを使用することが多いでしょう。様々な外壁素材に対応しやすく匂いが少ないのがメリットです。
乾燥に時間を要するので工期が長くなるのがデメリットです。
◎浸透性の高いプライマー
コンクリートやモルタルの外壁の場合は、浸透性の高いプライマーで下地処理をすることで、次に使う塗料が外壁へ浸透するのを防ぐ効果があります。
特に浸透性の高いプライマーは、水性プライマーよりもさらに浸透率が高く、コンクリートなどの外壁を塗装する際に使われる下地材です。
浸透性の高いプライマーを使用することによって、耐久性を高め、雨風や凍結から守ってくれるのです。乾燥時間が短いので工期も短期間になるのがメリットですが、匂いが強いのがデメリットです。
◎防さび効果のあるプライマー
防サビタイプにプライマーを使用することで、空気や水分を遮断し金属部分のさび付きや腐食を防止することができます。
塗装する箇所にもともとさび付きがある場合は、丁寧に洗浄やさび取りなどの下地処理を行ってからプライマー塗装を行います。そうすることで、プライマーの効果を高め、さび付効果をさらに高めます。
◎塗料の発色の良さ
プライマーの役割は外壁と塗料の接着を強く保つためですが、そのほかにも上塗り塗料の発色をよくする効果があります。
もしもプライマーを使用せずに塗装をした場合は、もともとの外壁の色が透けて見えてくることがあります。
以上が、プライマーについてでした😊
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
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