こんにちは!
丸信HOME長野支店です♪
今日は、外壁の目地の重要性についてお話していこうと思います❗
🐥外壁における目地の役割と劣化のしくみ🐥
・目地とは
外壁同士の隙間や玄関ドア、サッシ窓周囲の継ぎ目部分のことです。一般的に外壁の目地部分には、コーキング材と呼ばれる弾力のある目地材が使われており、「防水」と「耐震」といった2つの役割を果たしています。
しかし、目地の効果は永久的なものではありません。目地に使われるコーキング材には耐用年数があり、劣化した場合には補修が必要です。目地の劣化が進行すると外壁の隙間から雨水が浸入しやすくなるほか、地震の際に外壁同士がぶつかりあって破損する恐れが高まります。目地に使われるコーキング材の耐用年数は一般的に3年〜5年、長くて10年程度といわれているため、時期を見て補修を検討するとよいでしょう。
・劣化症状
目地に使うコーキング材には耐用年数があります。耐用年数をすぎたコーキング材は劣化により様々な症状が発生します。
1.ヒビが入る
劣化が進行すると、コーキング材にヒビが入ります。ヒビ割れはコーキング全体に細かく入ったものや、中央から大きく割れた状態になったものなど様々です。
また、下地が見えるほどヒビ割れがひどい場合、雨水が内部まで浸透して柱や土台を腐食させてしまう恐れがあります。信頼の置ける塗装業者を見つけ、なるべく早めに補修するようにしましょう。
2.端が切れる
劣化症状の中でも特に多いのが、端が切れてしまうケースです。切れてしまったところから雨水が浸入する恐れがあるため、ひどくなる前に補修を検討するとよいでしょう。
また、端が切れた箇所が一箇所でも見つかった場合、他の部分でも同様の症状が現れているケースが多く見受けられます。外壁全体をぐるりと見渡して、劣化状況を把握しておくようにしましょう。
3.はがれ落ちている
劣化がひどくなると、コーキング材が浮かび上がるほか、コーキング材そのものが剥がれ落ちることがあります。中には、「雨漏り等の実害がないからまだ大丈夫」と思う方もいるかもしれません。
しかし、ここまで劣化が進むといつ雨漏りが起きてもおかしくない状態であることは確かです。なるべく早く塗装業者を手配し、コーキングの補修工事を行いましょう。
・目地の劣化を放置することで起きる問題
目地の劣化を放置すると、下記の2つの問題が生じる恐れがあります。
・外壁内部へ水分が侵入する
・外壁材の強度が落ちる
目地の劣化その他症状発見した際はお気軽にご相談ください
以上が、目地の重要性についてでした😊
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡
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