こんにちは!
丸信HOMEです🌸
今日は、外壁の劣化についてお話していこうと思います❗
1.塗装面の色あせ・変色
外壁の劣化において初期段階で起こるのが色あせや変色で、色合いが施工時と変わってきたら、外壁の劣化が始まっているサインといえます。築3年ほどで現れ始めることが多いでしょう。変色は外壁が紫外線にさらされることで、塗膜を守る樹脂が劣化し始めて発生します。塗膜が弱くなると内側の塗料の状態も変化していくため、塗装の劣化につながるのです。
2.チョーキング
チョーキングは壁の表面にチョークのような粉が付着する現象で、築6年ほどで現れ始めることが多いです。手のひらで壁をなでてみて、白い粉が手に付いたらチョーキングが起こっていると考えてください。
この白い粉は塗膜が劣化して、塗膜表面が粉状になることで発生します。防水機能も失われてしまうため、その後の劣化を避けるためにもチョーキング現象が起こっていたら塗り替えを検討したほうが良いでしょう。
3.塗料のひび割れ(クラック)
築7年ほどになるとひび割れが起こり始めるでしょう。経年劣化や耐久性が失われたことで、今までの状態を保つことができなくなり発生します。
また地震などの揺れや振動によってもひび割れは発生します。0.3㎜以下の髪の毛の細さ程度のひび割れはヘアークラックと呼ばれ、塗膜の経年劣化の可能性が高いですが、0.3㎜以上のひび割れは建物の構造部分に起きている可能性もあるため気を付けましょう。
4.カビやさび、コケの発生
チョーキング現象が起こり防水効果がなくなることで、コケやカビ、サビが発生しやすくなります。コケが生えることで、カビを発生させる原因にもなり、湿気を含んだ影響で腐食の原因にもなってしまいます。カビの中には人体に悪影響を及ぼすものもあるため注意しましょう。サビは経年劣化やひび割れで鉄部が水の影響を受けた際に生じます。
5.塗料の剥がれ
築10年ほど経過するとひび割れから範囲が広がり、塗料が浮いたり剥がれたりし始めます。塗膜が破壊されて天候の影響を受けやすくなり、塗膜が弱まった部分から徐々に剥がれてしまうのです。
広範囲にわたって塗装が剥がれてしまうと、下地にもダメージを与えてしまいます。そうすると急速に建材の劣化が進んでしまうので、塗装が剥がれてしまう前に塗り替えができるとよいですね。
以上が外壁の劣化についてでした😆
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