こんにちは
丸信HOMEです😊
今日は、塗装できない屋根についてお話していこうと思います。
塗装できない屋根は大きく分けて3種類あります。
・前回の塗膜が酷く剥がれている
・ひび割れ・欠損が多い
・下地が傷んでいる
①前回の塗膜が酷く剥がれている
以前の塗装の品質が悪く、全体的に膨れや剥がれが起こっています。
剥がれ箇所からずっと水が染み込み続けていたのなら、表面を整えたところで屋根材が弱っているので、塗装はおすすめできません。
②ひび割れ・欠損が多い
屋根全体に多数のひび割れがある状態です。
数か所程度なら補修した上から塗装で良かったのですが、見渡して一面に発生しているくらいだとかなり屋根が弱っているため、塗装はおすすめできません。
③下地が傷んでいる
築20年以上メンテナンスしていないと、表面の屋根材だけでなく、その下にある下地や防水シートも弱っていきます。すでに屋根から雨漏りしていた場合は、塗装では対処できないことがほとんどです。また、トタンなどの薄い屋根材だと、点検で上を歩くだけでフカフカとした感触がして、中の木材が傷んでいるのが分かることがあります。このような状態は、特に20年以上何もメンテナンスしていないと起こる可能性が高いです。
まとめ
どんな屋根材でも、劣化が進みすぎると、塗装できなくなり葺き替えをしないといけなくなります。
葺き替えになると既存の屋根の撤去・廃棄が必要なので費用と手間がかかってしまいます。
なので、メンテナンス時期を逃さないようにしましょう!
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