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塀塗装について🪄

こんにちは!

丸信HOME上田本店です😆


今日は、塀塗装についてお話していこうと思います❗





🐾ブロック塀の耐用年数

ブロック塀は屋外にあり、常に風雨や気温の変化にさらされる環境に置かれています。そのため、ブロックの内部に水が浸入・凍結することによるひび割れや鉄筋のサビ、その他化学的な変化、そして地震や地盤沈下などの影響により、劣化して強度が低下してしまうのです。耐用年数は30年程度なので、定期的な補修が必要になります。


🐾劣化したブロック塀を放置すると起こるトラブル

劣化したブロック塀を放置すると、台風や地震などで強い力が加わった際、倒壊してしまうおそれがあります。崩れるブロック塀の重量は100kgを超えることもあり、ぶつかったり下敷きになったりすれば、確実に大きな被害を受けます。


🐾ブロック塀を補修するタイミング

ブロック塀の耐用年数は30年程度なので、少なくとも30年に1回は点検や補修・交換が必要です。それ以外にも、劣化の兆候が現れているなら、すぐに点検・補修する必要があります。

広範囲にひび割れが見られる場合

ブロック塀の広範囲にわたってひび割れが見られる時は、早めに補修をしないと危険です。相当なダメージを受けている証拠なので、台風や地震によって力が加えられた際、一気に倒壊するおそれがあります。異常がはっきりと目に見える分わかりやすいので、見逃さずに補修しましょう。定期的にクラックスケールでひび割れの大きさを測定し、状態を把握しておくのも有効です。


苔やカビが生えている場合

ブロック塀の広範囲にコケやカビが生えている場合も、補修を検討する必要があります。「確かに見栄えは悪くなるけど、耐久力とは関係ないのでは?」と思うかもしれませんが、それは大きな誤解です。

コンクリートブロックはセメントを原料としており、通常はph12~13の強アルカリ性です。そのおかげで、内部の鉄筋がサビるのを防いでいます。ところが、苔やカビが生えていると、ブロックのphを下げる「中性化」が促進されます。その結果、内部の鉄筋の耐腐食性が低下し、サビついてしまうのです。普段から丁寧に掃除をし、対応しきれないほどの苔やカビが生えてきたら、補修を検討しましょう。


白華現象が発生している場合

白華現象とは、ブロックの表面に白い汚れが浮き出てくる現象です。コンクリートブロックの石灰成分(炭酸カルシウム)が水に溶けて表面に染み出し、空気中の二酸化炭素と反応して固まったり、水分が蒸発したりすることで発生します。

白華現象が発生したということは、ブロック内部に水が浸入してアルカリ成分が溶け出ており、ブロックの中性化が進んでいることを示しています。点検を依頼する必要があります。


以上が塀塗装についてでした😊


丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。

もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡





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