こんにちは!
丸信HOME長野支店です🌞
今日は、手塗りと吹き付けの違いについてお話していこうと思います!
塗装をする際の塗り方に種類があり、主に「吹き付け」と「手塗り」の2種類の方法があります。
それぞれメリット、デメリットがあります。この種類を把握しておくことで塗装の仕上がりをイメージしやすくなると思うので説明していきたいと思います。🤗
吹き付け💨
吹き付け工法はスプレーガンと呼ばれる道具を使用して塗料を霧状にして外壁に吹き付ける方法です。
スプレーガンの専用容器に入れた塗料を外壁に噴出させて塗布していきます。吹き付けていく塗料によって専用のスプレーガンがあります。
🟥メリット🟥
複雑な模様や重厚感のある雰囲気や凹凸などの立体感など多用な仕上がりを出していけるところです。また、塗膜の品質を均一にできて多くの膜厚をつけやすい工法になるので仕上がりが綺麗に仕上がるところもメリットと言えます。その他にも補修痕がわかりずらく重厚感も長く保てます。最後に広範囲の塗装を短時間で効率よく施工していくことができ工事費を抑えることに繋がります。
🟦デメリット🟦
無駄な塗料の量が非常に多いところです。スプレーガンから噴射される塗料は飛び散りが多く塗膜を確保するために必要な塗料の量は手塗りと比べてかなり多くなってしまいます。また飛び散る量が多くなることで養生に時間と手間がかかってきます。もちろん手塗りでも養生は必要ですが、周辺の木や建物、車や自転車など手塗りに比べてよりしっかりとした養生を施す必要性があります。最後に吹き付け塗装自体のデメリットではありませんが塗装をしていく職人の技術によって差が大きく出てきてしまうこともデメリットと言えます。
手塗り🎨
手塗りの塗装は一般的に塗装を行う際にスプレーなどの機械を使わずにローラーを使用して塗り上げていく事を手塗り塗装と言います。近年では、吹き付けで施工すると近隣の家や車に塗料が飛散してトラブルになることも少なくない為、一般的なお家の塗り替えでは手塗りで塗装されていることが殆どです。ローラーは施工ごとに新しいローラーを専用の棒に装着して使います。このローラーには、塗料の含みが良く広く塗れて作業性が高い「長毛」と、長毛と短毛の両方の特徴を持つ「中毛」、きめ細かい仕上げが可能で窓枠などの狭い箇所の塗装が出来る「短毛」の3つがあります。手塗りでの塗装ではハケを使って塗装もします。ハケでの塗装の仕上がりはとても綺麗です。極論細かい部分だけでなく外壁全面をハケで塗装する方がベストではありますが、時間がかかりすぎてしまいますので基本はローラーで塗装していき細かい面と仕上げをハケで塗装していくのが一般的です。ただ可動部分があるシャッターの塗装などは厚く塗ってしまうとシャッターが閉まらなくなってしまうのでハケで全て塗装したりもします。
🟥メリット🟥
ローラでの塗装の一番のメリットは、塗料の飛散が少ないことです。また飛散が少ない為使用する塗料も無駄がなく、養生も手間が少なくなります。その他にも高い場所でも塗装が安全に行う事が可能であったり、塗料の密着性も高くなります。吹き付けの塗装と比べると厚く塗れて塗料の性能がしっかり引き出せます。
🟦デメリット🟦
手塗りでの塗装のデメリットは、吹付工法に比べると複雑な模様や立体感が出せない為仕上がり方に個性が無い部分はデメリットとなります。その他に、ローラーが入らない狭い部分などは塗ることが出来ず、吹付塗装と比べると塗装に時間がかかります。施工業者により変わってきますが安いローラーを使用するとローラーの毛が外壁に付いてしまうこともデメリットと言えると思います。
以上が吹き付けと手塗りの違いについてでした🛠️
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