こんにちは!
丸信HOMEです✨
今日は、凍害についてお話していこうと思います!
・凍害とは?
外壁材が吸水した水分が凍結と融解を繰り返すことによって、劣化していく現象のことです。
長野県のように、朝と夜の気温差が激しい地域は起こりやすい現象です。
・凍害の症状
①ひび割れ
外壁表面にひび割れが発生します。
最低気温が−2度以下になると発生しやすくなると言われています。
②スケーリング
外壁表面のセメントペーストが剥がれ落ちる現象です。
こちらも、最低気温が−2度以下になると発生しやすくなると言われています。
③ポップアウト
外壁表面のコンクリートが薄い皿状に剥がれ落ちる現象です。
・原因
経年により、塗膜の防水性・撥水性の効果が薄れてしまい、水分を吸収しやすい状態になります。
壁に付いた水分が内部に入り込み、気温が下がったときに凍結します。
水は、氷になると約10%も体積が増え、壁の内部が膨張してしまいます。
凍結と融解を繰り返すことによって、壁が傷んでいきます。
・どうすれば予防できる?
①初期症状である、小さなひび割れを放置しない
②防水効果が失われる前に外壁塗装を行う
③壁材と躯体の間を透湿防水シートで覆う
予防しても、自然的な現象ですので「100%凍害にあわない」ということではありませんが、メンテナンスをしている外壁としていない外壁では、被害の大きさ・症状が出るまでの時間には大きな差が出ます。
以上が「凍害について」でした!!
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