住宅の木部塗装の重要性
- hikariyamaki7
- 5月30日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
丸信HOME長野支店です🙌
今日は、住宅の木部塗装の重要性についてお話していこうと思います!
住宅で木部と呼ばれるのは、建物の骨組みや、軒天、破風板、鼻隠し、窓枠、戸袋、枕木、ウッドデッキ、瓦屋根の木部など、木材で構成されている部分を指します。
これらの木部は、外部からの影響を受けやすく、定期的なメンテナンスが必要となります。

↑破風板
①木部の劣化の主な原因

こちらは、当社で施工したお客様のウッドデッキ塗装中の様子です。
住宅の木部の劣化は
・太陽光
・雨風
・湿気
・紫外線
などによって引き起こされ、塗装の剥がれ、ひび割れ、腐朽、変色など様々な症状が現れます。
ウッドデッキは範囲も広いため、木部の劣化が目立ちやすいです。

↑ウッドデッキ塗装完了後
色あせなどの劣化が見違えるようにキレイになっています!✨
②劣化症状を放置するとどうなる?
・構造的な強度の低下
腐朽や腐食によって木材が弱くなり、建物の耐震性や耐久性に影響が出ます。
・雨漏り
劣化が進んだ木部から雨水が浸入しやすくなり、雨漏りの原因となります。
・カビや腐朽菌の繁殖
湿気のある環境でカビや腐朽菌が繁殖し、健康被害や臭いの原因となります。
・外観の悪化
変色、ひび割れ、塗装の剥がれなどによって、建物の外観が損なわれます。
③劣化を防ぐための対策
・定期的なメンテナンス
3~5年を目安に、木部の塗装メンテナンスを行い、紫外線や雨水から木材を保護します。
・専門家へ相談
劣化の状況や種類によって、適切な対策が異なります。専門家と相談し、適切な方法でメンテナンスを行うことが大切です。
木部塗装は特に、塗料選びも重要です!
木材の塗料は大きく分けると【浸透タイプ】【造膜タイプ】の2種類があります。
「浸透タイプ」:木材の内部まで塗料を浸透させて色付けする塗料で、防虫・防腐などの効果があります。
「造膜タイプ」:ペンキ・ニスが代表されます。
木材の表面に塗料の膜を造って色付けする塗料で、水や汚れなどの外部の影響から遮断する効果があります。
どの部分に使用するかでも適性があるため、気になったら一度、専門家に相談してみるのもいいかもしれませんね😊

以上が「住宅の木部塗装の重要性について」でした。
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡

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