こんにちは♬
丸信HOMEです!
今日は、ラバーロックについてお話していこうと思います✨
ラバーロックとは瓦同士をコーキングで固定する工法です。
瓦同士の結束力が高まることで、地震の際に瓦がズレが生じなくなり、瓦の落下や倒壊の危険を低減することができます。
ラバーロックのメリット
①瓦の隙間を埋めて屋根の防水性能を高める
日本瓦の屋根は耐用年数(耐久性)が80年〜100年と非常に長期的です。
屋根材の寿命として非常に長期的な一方で、長年紫外線や台風、地震による影響を受け続けます。
そうすると、屋根材の中でも頑丈な日本瓦であっても微妙な歪みや変形が発生します。
歪みや変形箇所から雨水が侵入すると雨漏りの原因に繋がります。
そのため、コーキングで歪みや変形箇所を補修することで、雨漏りの危険を低減することができます。
②瓦のズレを防止して屋根の耐震性を高める
瓦は釘などで固定されておらず、構造的には屋根に乗っている状態です。
そのため、地震や台風などで大きな衝撃や圧力が加わると、簡単にズレてしまいます。
ズレが、大きくなるとバランスを崩し倒壊する危険もあります。
そのため、コーキングで瓦同士を固定することで、瓦同士の結束力が高くなり、瓦のズレを防止できます。
瓦がズレなくなることで、地震や台風で大きな衝撃や圧力があっても瓦が落下したり、屋根が倒壊するなどの危険を低減することができます。
屋根は、雨漏りに直結する部分でもありますので、傷みがある場合は見つけた段階でできるだけ早く対処するのが大切です。
傷みが広がってしまう前にしっかりと直しておくことで、無駄な出費を抑えることにもつながります。
以上が「ラバーロックについて」でした!
気になる症状があった場合、ぜひ一度ご相談ください♪♪
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