こんにちは!
丸信HOME上田本店です🌞
今日は、トップコートについてお話していこうと思います!
トップコートとは
防水層の表面に塗装されているもので、紫外線から防水層を保護する役割があります。多くの方が勘違いしていますが、トップコート自体に防水機能はありません。
前述の通り、トップコートを塗装する目的はトップコートの下にある防水層を保護することで、水の浸入を防ぐ機能を果たしているのは、トップコートではなく防水層になります。
また、防水工事にはウレタン防水、FRP防水、シート防水などの工法が存在し、その中でもウレタン防水の防水層は、非常に紫外線に弱いという特徴があります。ウレタン防水層が紫外線を浴び続けると硬化・亀裂を起こして、防水としての役割を果たせなくなってしまいます。そのため、トップコートで保護して紫外線が直接、防水層に当たらないようにすることが大切です。
劣化症状
退色・色褪せ、チョーキング現象、ひび割れ・剥がれといった症状が現れます。雨風・紫外線にさらされることが原因です。
初期症状として、汚れや苔の発生もあります。
汚れが溜まらないようにこまめにお手入れすることで、劣化のスピードを遅らせることができます💡
トップコートの塗り替え時期
トップコートの耐用年数はアクリルウレタン系の短いもので3~5年程度、フッ素系など長いもので10年程度です。
🚫トップコートの塗り替えができないケース🚫
塗膜やシートなどで形成された防水層が無いバルコニーは、トップコートの施工ができません。防水層が無いケースとは、床の素材が金属板や樹脂になっている場合などです。
トップコート自体の耐久年数は外壁塗装の塗膜に比べて短いので、5年くらいを目安にこまめに点検・塗装する必要があります。防水層は総じて紫外線に弱いため、特に日当たりの良いベランダは注意しましょう。
防水層が劣化してはじめて雨漏りに繋がります。外壁塗装と同タイミングで施工すると費用を抑えることができるので、同じタイミングでの施工がおすすめです。
以上がトップコートについてでした😊
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡
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