こんにちは!
丸信HOMEです🌷
今日は、コーキングについてお話していこうと思います!
コーキングとは・・・?
壁同士の隙間を埋めるために、充填剤を入れることです。
窓やドアの隙間にも使われています!
隙間を埋め、水の侵入を防いだり、クッションとしての役割があります。
コーキングは アクリル系・ウレタン系・シリコン系と大きく別けて3種類ありますが、一般的に使われているのはシリコン系です。
アクリル系
水性の素材を使用しているため、伸びが良く、作業しやすいことが特徴です。
しかし、硬化した際に肉痩せしやすく、耐久性、耐候性が低いというデメリットがあります。
ウレタン系
耐久性・密着性が非常に高いです。
しかし、硬化まで3~7日かかり、紫外線に弱いというデメリットがあります。
シリコン系
価格が安価で、硬化時間が短い(1時間ほどで硬化します。)
耐久性・耐水性・耐熱性が非常に優れています。
しかし、充填後に表面から油が染み出すので上から塗装を施してもすぐに剥がれてしまうというデメリットがあります。
コーキング剤が劣化するとどうなるの?
コーキング剤が劣化してしまうと、ひび割れ・剥離といった症状が出てきます。
隙間が生じてしまうため、雨水が内部に入り、腐食や雨漏りの原因となります。
コーキングの寿命について
コーキングされている場所や、コーキング剤の種類にもよりますが、5年~10年と言われています。
紫外線に弱いものですので、陽が当たる部分はどうしても早い段階で劣化してしまいます。
ひび割れていないか、隙間ができていないか 自己チェックできる部分でもあるので、こまめに見てみてください♪
以上が「コーキング(シーリング)について」でした!
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