こんにちは😊
丸信HOMEです!
今日は、コーキングの増し打ちと打ち替えの違いについてお話していこうと思います。
コーキングの打ち替え
コーキングの打ち替えは、古いコーキングを剥がし、そこに新しいコーキングを充填する工法です。コーキングを打ち替えるメリットは、既存のものを完全に取り除き完全に新しいコーキング剤が充てんされるため、防水機能が新築同様によみがえることです。耐用年数も再度ゼロからスタートとなるので、長持ちすることもポイントです。
コーキングの増し打ち
増し打ちは、古いコーキングの上に新しいコーキングを充填する工法です。増し打ちのメリットは、打ち替えと比較するとコストを安く抑えられることです。増し打ちなら既存コーキングを取り除く必要はなく、そのぶん手間と時間がかかりません。工期を短縮できるうえ、使用するコーキング量も少なくて済むので、結果的に工事費用が安くなります。
コーキングの打ち替えと増し打ちの違い
「打ち替え」というのは、既存のコーキング材をしっかり取り除き、その後に新しいコーキング材を充填する工事のことです。 古いコーキング材は、カッターなどで削るようにして取り除きます。 「増し打ち」というのは、古いコーキング材を残したまま新しいコーキング材を充填する工事のことです。
以上、コーキングの増し打ちと打ち替えの違いについてでした。
打ち替えと増し打ちは現場状況に合わせる事が大事です。現場の状態や状況に合わせて工法を選んでいくため、これからコーキングのメンテナンスをする方は、なぜその方法をとるのかを具体的に説明を聞いてみませんか?
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