こんにちは!
丸信HOME上田本店です😆
今日はケレン作業についてお話していこうと思います🌻
ケレンとは❓
主にトタンや屋根などの鉄部分の塗装をする前に汚れや錆を落とす作業の事を言います。
また、塗料の密着度を高めるための作業としてとても重要な作業です。
ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。また、塗料の密着性が良くなるように表面にあえて凹凸の傷をつける作業も含めてケレンと言われています。この塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を「目粗し」といいます。
ケレン作業を十分しないと・・・
作業を充分にせずに錆び止め塗料を塗装したり、塗料を塗布したりしても耐久性はあまり期待できません。それどころか、ケレン作業が不十分だとキレイに仕上がらないだけではなく、塗装して数ヶ月もたたないうちに錆びが発生したり、 塗料が剥げてきたりしてしまいます。
それだけでなく、せっかく塗料や錆止め塗料を塗ってもその耐久性は低く、塗装して数カ月後には塗料が剥げ落ち、錆が発生という事もあります。
そのような事態を防ぐためにも、ケレン作業は必要不可欠になってきます。
種類🛠️
1種ケレン:腐食が非常に激しい場合に行われます。一般住宅ではなく、橋梁や船舶の防 食目的で行われる内容となります。
ブラスト工法(表面に研磨材と高速で吹き付け、表面の洗浄する方法)や酸 洗浄で完全に除去します。
2種ケレン:3種ケレンと使用する工具は変わらない事もありますが、錆びや剥離がひど く、主に電動ブラシやディスクサンダーなどの電動工具を用います。
費用と手間が多くかかるため、一般住宅よりも鉄骨構造の橋梁や鉄塔などで 使用されます。腐食の進行具合によってはケレンが出来ない為、交換の必要 がある場合もあります。
3種ケレン:手工具と電動工具を用いて錆の除去や塗装の除去を行います。
部分的に錆びている場合に行われ、劣化していない塗膜は残します。まだ十 分な密着性がある塗膜は残し、錆や劣化した浮いている塗膜を除去します。 鉄筋コンクリート(RC)や戸建ての多くは3種ケレンで行われます。ワイヤー ホイル、ディスクサンダーなどの電動工具の他、ハンマーやスクレーパー、 ワイヤーブラシなどの手工具を併用してケレン作業を行います。
4種ケレン:手工具のみでケレン処理できる場合に、皮スキ、スクレイパー、ワイヤーブ ラシ、研磨パット、サンドペーパーなどによって、表面を処理します。サビ があまり広がっていない場合に行われます。
以上がケレン作業についてでした🤗
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