こんにちは!
丸信HOMEです🎈
今日は、クラックについてお話していこうと思います😊
『クラックとは...』
「ひび割れ・亀裂」のことです。住んでいる家の各所でクラックを見つけると不安になりますよね😞
中には放置してしまうと構造体を傷め、耐震性に影響を及ぼしてしまう怖いクラックもあります。
『クラックの種類』
クラックの種類には「構造クラック」「開口クラック」「縁切れクラック」「ヘアークラック」「乾燥クラック」などが挙げられます。
それぞれの特徴についてご説明します
「構造クラック」
・「構造」と名のある通り、建物の安全性に影響するクラックを指します。
木造の場合は基礎コンクリート、鉄筋コンクリート造の場合は躯体全体に生じるクラックを指し、そのまま放置するとコンクリート強度が下がってしまう恐れがあります。
「開口クラック」
・窓や扉など開口部周りに斜めに発生するクラックで、構造クラック同様に危険なケースが多いです。開口部周りなので、雨水による外壁内部への浸水や室内への雨漏りに繋がることがあります。長年の雨だれの汚れの部分にクラックが潜んでいることもあり、遠目では気づきにくいケースもありますので、窓から四方の角を目視すると見つけやすいです。
「縁切れクラック」
・縁切れクラックとは、コンクリート打設(施工)やモルタル壁施工において、1期と2期など別日の施工で継ぎ目ができ、施工後は目立たないものの地震などで接続部分に入るクラックのことです。クラック幅・深さによっては構造クラック同様に処置が必要です。念のため内部の木造柱・梁に異常がないか専門家による確認があると安心です。
「ヘアークラック」
・ヘアークラックは「ヘアー」というようにクラックの幅は髪の毛程度に小さく、コンクリート表面やモルタル外壁などに生じるクラックです。見つけた時点からすぐ建物に影響を及ぼすことはありませんが、この時点で早期補修することは虫歯が神経に達する前に早期治療するのと同じで、後からの重大被害が起きにくくすることができます。
「乾燥クラック」
・乾燥クラックは、コンクリート打設(施工)やモルタル壁施工において、完全に乾燥する前に水分が蒸発し発生するクラックです。経年変化によるコンクリート内の水分蒸発でもクラックが生じ、駐車場の土間コンクリートなどで見られる現象です。
面積が大きいほど起きやすいので、誘発目地というあらかじめクラックが入る目地を細かく設けることで、他の部分のクラックを生じにくくする手法があります。
クラックを見つけたら早めに補修などの対応をしましょう❗
※早急の補修しないと、雨水が浸入して断熱材や内装にまで腐食等が及んでしまいます。そうなれば外壁だけでなく、内装や構造体まで手を加えなければならない大規模な工事が必要になってしまいますので、注意が必要です。
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡
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