こんにちは!
丸信HOME長野支店です🎆
今日はウレタン塗料についてお話していこうと思います💭
1.ウレタン塗料とは
塗料の成分のひとつである樹脂の主原料がウレタンである塗料のこと。柔軟性があり、塗装した素材との密着度が高いことが特徴です。また、光沢がほかの塗料よりも強く、塗装面は艶のある仕上がりになります。
近年ウレタン塗料よりも耐用年数の長い塗料が多く普及していることから、ウレタン塗料が選ばれることは無くなりつつあります。
2.メリット
・費用が安い
かかる費用は1,700~2,200円/㎡目安。これはひとつ上のグレードのシリコン塗料を使った塗装よりも1~2割ほど安い価格となっています。
塗膜の耐久性が10年前後でいいならば、外壁はウレタン塗装を施すのが最適です。
・光沢・高級感がある仕上がりになる
ウレタン塗装した外壁には美しいツヤが生まれ、高級感のある仕上がりになります。光沢のある仕上がりが好きではない場合は、つや消し剤を混合してマットな仕上げにすることも可能です。
・ひび割れしにくい
ウレタン塗装をした後の外壁の表面は柔らかくて弾性があるので、乾燥した後もひび割れしにくい外壁になります。
一方、シリコンやフッ素だと耐久性は高いものの、表面は固い仕上がりになるため、それほどひび割れに強くありません。
・塗装可能な素材が多い
ウレタン塗料は下地との密着性が高いため、比較的幅広い素材に塗装可能です。とくに、鉄部・木部・塩ビ部などにはウレタン塗装がよく採用されます。
・塗料の種類が豊富
ウレタン塗装は一昔前までは主流だった工法なので、実績が多く優秀な塗料が各メーカーから発売されています。
3.デメリット
・コストパフォーマンスで劣る
外壁をウレタン塗装した場合の耐用年数8~12年で、現在主流であるシリコン塗装の耐用年数10~15年や、フッ素塗料の15~20年と比較すると見劣りしてしまいます。
・変色に弱い
シリコン、フッ素などに比べて紫外線の影響による変退色がやや起こりやすいのがデメリットです。また、ウレタン塗料は黄色く変色しやすいともいわれています。
・防汚性で劣る
ウレタン塗料の塗膜は、シリコン塗料に比べて汚れがつきやすいという欠点があります。
特にツヤ消しタイプは汚れが目立ちやすいので注意が必要です。
・塗装作業中の水気に弱い
雨上がりや湿度が高い時期に塗装すると、性能が落ちやすい塗膜になってしまうおそれがあります。
以上がウレタン塗料についてでした😊
丸信HOMEでは、1件1件現場・お客様のニーズに合わせて施工・お見積りをさせていただきます。
もちろん、ご契約いただきましたら1件1件丁寧に施工してまいりますので、ぜひ丸信HOMEにご相談ください💡
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