こんにちは!
丸信HOME上田本店です😆
今日は外壁塗装の耐久年数についてお話していこうと思います🌸
耐用年数を過ぎた外壁を放置しておくと、塗装がはがれたり壁に亀裂が入ったりして建物自体が傷む原因となり、大規模なリフォームが必要となることもあります。
その一方で、適切なメンテナンスをすることで外壁を長く良好な状態に保つことも可能です。
外壁塗装の最も大切な役目は、雨風や日光の紫外線といった外部環境から外壁を守り、さらに建物本体を守ることです。
外壁塗装をしたときから外壁に劣化の症状が現れ始めるまでの年数となり、一般的には10~20年が目安とされています。
耐用年数が「目安」である理由は、塗料や外壁材、建物の立地条件などで異なるためです。
塗料にはいろいろな種類があり、耐用年数は短いもので10年未満、長いもので20年以上になります。
建物の立地条件も、耐用年数に大きな影響を与えます。雨がよく降る地域や台風が多い地域では、そうではない地域よりも外壁塗装の耐用年数が短くなることがあります。
耐用年数を迎えたら、建物の腐食や雨漏りなどを未然に防ぐために、塗装や補修を行う必要があります。
外壁塗装は塗料の種類で耐用年数が違う
■ウレタン塗料
耐用年数は6~10年ほど。耐用年数は短めですが、価格は安価なので費用を抑えることができます。
■シリコン塗料
耐用年数は8~15年ほど。現在、最も普及していて人気がある塗料です。価格が高めですが、耐用年数が長いので、将来の塗り替え費用も含めて考えると、コストパフォーマンスに優れています。
■フッ素塗料
耐用年数は10~20年ほど。価格は高めですが、耐用年数が長いので、塗り替えの頻度を抑えることができます。
■ラジカル塗料
2012年に登場した新しい塗料です。耐用年数は10~16年ほどとされています。耐用年数は、メーカーが室内の実験設備で行う耐久試験の結果を元に導き出されたものです。
塗料自体が新しく、実際の建物での実績が多くないので、耐用年数に対する信頼性の確立はこれからです。
ただし、これらの耐用年数は目に見える激しい劣化がない場合の目安といえます。耐用年数はあくまでも目安なので、外壁をメンテナンスするタイミングとしては、実際の劣化の状態を確認して判断することが大切です。
また、外壁材やシーリング(コーキング)もそれぞれに耐用年数があり、3つの中で1番寿命が短い材料に合わせて外壁自体のメンテナンスをするタイミングが決まります。そのため、それぞれの耐用年数を把握しておくことが大事です。
塗装などメンテナンスを行うべき外壁の劣化のサインとは❓
チョーキング
外壁を触ったとき、白っぽいチョークの粉のようなものが手に付いてきたら、劣化のサインです。これは塗装の塗膜が薄くなって、塗料に含まれる顔料(色の素)がむき出しになっている状態です。
放置すると、外壁の防水性が失われ、外壁材に水が浸入するようになるので、塗り替えが必要です。
塗装面の膨れやはがれ、ひび割れ
外壁材と塗装の密着が離れると、塗装面が膨れて見えることがあります。放置すると塗装がはがれたり、ひび割れたりし、浸水の要因となりますので、塗り替えなどのメンテナンスが必要です。
カビやコケ
サイディングの表面にカビやコケは発生していませんか?すでに繁殖している状況にあることからすると、サイディングの素材が傷みやすい状況にあるとも考えられます。アレルギーやシックハウス症候群の原因ともなりかねませんので、早めのメンテナンスがお勧めです。
金属部のサビ
取り付け金具やベランダの手すり、窓枠、シャッターなどの金属部から発生したサビが外壁に伝わっているケースがあります。サビは放置しておくと広がっていき、進行すると外壁に穴を開ける要因にもなります。サビは広がらないうちに早めに対処することが重要です。
以上が、外壁塗装簿耐久年数の目安についてでした。
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